博多阪急のデパ地下の和菓子は、スイーツに負けず劣らず豪華な店舗がそろっています。

羊羹の虎屋、京菓子の長岡京や小倉山荘、滋賀の叶匠壽庵、名古屋銘菓の大定番である両口屋是清、長崎カステラの福砂屋など、どれから買ったらよいか迷ってしまいます。

もちろん、地元福岡の名月堂、如水庵、北九州市からは湖月堂もあります。

九州他県では、佐賀の小城羊羹の村岡総本舗、鹿児島の和風菓からいもなどがユニークです。

MENBEI PLAZA (めんべい) 

2014年10月1日にオープンした新しいテナントです。

MENBEIとは、「めんべい」のことで、明太子とせんべいが合体したようなお菓子です。

福岡のおみやげとしても、高ランクに位置づけられています。

めんべいプラザは、お客と一緒におやつを考えるヒロがだそうで、シェフが作るオリジナルめんべいも販売されます。

なお、明太子を販売している油屋福太郎がめんべいを作っています。

福太郎 辛子明太風味めんべい

元祖鶏卵素麺 松屋 (鶏卵素麺) 

この店も、2014年10月1日にオープンしました。

鶏卵素麺とは、長崎平戸に伝来した南蛮菓子のことで、江戸時代に松屋の初代の方が製造販売を開始しました。

福岡藩主の黒田公に献上したことから以降、黒田藩の御用菓子舗と松屋はなりました。

鶏卵素麺は、世界でもポルトガルやトルコにも全く同じお菓子があります。

博多米唐 (米粉スイーツ) 

博多風美庵の系列の店舗のようです。

米粉を使ったスイーツを販売しています。

米粉を使ったフィナンシェ、バームクーヘン、ロールケーキ、せんべい等があります。

特に、米粉を使用した「米粉かりんとう」が人気で、八女茶、めんたい、有明ノリ、黒糖、あまおうなどの九州沖縄の素材を使っています。

また、2013年11月に発売された「米唐ダックワース」は、生地に米粉を使用し、中のクリームはチーズパウダー入りです。

博多コメ等の米粉スイーツ

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薩摩蒸気屋 (焼どうなつ)

鹿児島市にある和菓子屋さんです。

が昭和53年ですから、そんなに古くはありません。

博多阪急のデパ地下には、2012年9月5日にお目見えしました。

奥の方の、フードコートの「阪急うまか食堂」の近くにあります。

店の中では、店員さんが博多阪急限定の「博多焼どうなつ」を実演販売しています。

たしかこの場所は、以前、同じように実演販売をしていた回転饅頭の「あごすけ饅頭」があったところだと思います。

この焼きどうなつは、鹿児島では「霧島焼どうなつ」として売られているもので、油で揚げないドーナツです。

薩摩蒸気屋では、定番商品としては、かすたどんがあります。

薩摩蒸気屋のかすたどんとかるかん

とらや (羊羹)

虎屋の歴史をひも解くと、その創業は室町時代にさかのぼり、現存する日本の企業としては最も古いものの一つに数えられます。

この虎屋の定番商品が、羊羹です。虎谷の羊羹は、小豆を煮る作業から完成までに3日を要します。

他の店では一般的には1日で作られることもありますが、この手間ひまを惜しまない工程により、虎屋の味が生まれています。

炊き上がった羊羹の煉り具合の見極めなど、熟練した職人の目で一つ一つ確かめながら作られています。

とらやの羊羹

長岡京 小倉山荘 (京おかき・せんべい)

「小倉山荘」は、京都長岡京に本店を構えるあられ・せんべい・おかきの店です。

大変人気があり、「家庭画報」、「dancyu」等に取り上げられています。

また、楽天の人気もすさまじく、書き込みの感想は1万件を超え、ランキングは常に上位、デパートでは行列ができています。

特に、「をぐら山春秋」は、週刊文春(2010年4月1日号)で、今週のBEST10「お見舞いに持って行きたい品」6位となっています。

長岡京 小倉山荘のせんべい・おかき

叶匠壽庵 (高級和菓子)

昭和33年に滋賀県大津市で創業した和菓子のお店です。

高級和菓子の有名店でもあります。

本社は大津市にあり、直営の「カフェ叶匠壽庵」の1号店は羽柴秀吉で知られる長浜市にあります。

定番商品は、「あも」や季節の和菓子そして最中です。

特に、「あも」は、自慢の小豆をふっくらと炊き上げ、柔らかな求肥とあわせてあります。

叶匠壽庵の夏菓子

菓子處 鼓月 (京菓子)

鼓月は、京都市伏見区にある京菓子のお店です。

戦後の1945年に創業しました。

鼓月の京菓子の中でも「千寿せんべい」が有名です。

ヴァッフェル生地にバニラクリームが入っており、波型のお菓子です。

菓子處 鼓月のお菓子

両口屋是清 (名古屋銘菓)

両口屋是清は、名古屋の超有名なお菓子処です。

寛永11年(1634年)に尾張藩御用菓子製造のため開業したのが始まりとされています。

定番商品には、千なり」「二人静」「をちこち」そして「よも山」などがあり、銘菓詰め合わせがバラエティに富んでお勧めです。

両口屋是清の銘菓詰合せ

桂新堂 (えびせんべい)

桂新堂は、慶応2年に創業して以来、140年有余にわたって、えびせんべいなどの海老菓子を作り続けています。

えびせんべいと言えば、名古屋ですが桂新堂も名古屋のお店です。

桂新堂のえびせんべい・海老菓子

大原老舗 (松露饅頭)

大原老舗の松露饅頭は、佐賀県唐津市を代表する銘菓です。

店頭で職人さんが一つ一つ焼きあげているの見ることもあります。

あっさりしたこしあんを非常に薄いカステラ生地の皮で包んで焼きあげてあり、松露饅頭という名の通りころころとした可愛くて美味しい饅頭です。

松露饅頭 大原老舗

明月堂 (博多通りもん)

博多の和菓子界のニューフェースです。

かなり評判もよくて、お土産としてもよく売れています。明月堂の人気No.1の位置を占めています。

和菓子と言っても、バターの風味が強く、シットリとしたアンともあいまって美味しいお菓子です。

博多傑作まんじゅうとのキャッチフレーズもあり、西洋菓子の材料を組み合わせた全く新しいお菓子でもあります。

柔らかなしろ餡が舌の上でとろける博多の傑作と言えるでしょう。

漫画「博多っ子純情」の作者長谷川法世氏が出演しているTV・CMでもおなじみです。

明月堂の博多通りもんなどのお菓子

筑紫菓匠 如水庵 (筑紫もち)

福岡市にある「五十二萬石 如水庵」のお菓子です。

親指くらいの餅に、きな粉をまぶしています。これに添えてある黒蜜をかけて食べるもので、福岡では比較的新しいお菓子の部類に入ります。

山梨県にある桔梗信玄餅と酷似しているそうですが、メーカーでは、柳川地域の餅菓子をヒントにしたと言っております。

モンドセレクション最高金賞や全国菓子大博覧会名誉総裁賞受賞が売り。

如水庵の筑紫もち

ひよ子本舗吉野堂 (ひよ子)

ひよ子は、福岡(飯塚)のお菓子です。

東京名物ではありません。

ひよ子を東京銘菓だと思い込んでいる人は、特に関東に多いようです。

埼玉に工場があり、東京でも販売していることからそうなっているようです。

ヒヨコの形は二代目店主が、従来の丸い形ではない饅頭をと考えたものだそうです。

なお、博多阪急限定商品として、「ひよ子 雛子餅」と言うひよ子をかたどったお餅もありますので、いかがでしょうか。

ひよ子本舗吉野堂のひよ子・お菓子

風雅 (風雅巻き)

風雅は、熊本県熊本市のお店で、主力商品が風雅巻きです。

風雅巻きとは、大豆やピーナッツ、カシューナッツなどの豆に衣を付け、わさびや醤油、梅など、さまざまなスパイスでバリエーションに富んだ味付けを施し、その豆を、有明海で採れた色、味、艶、ともに優れたパリパリの若摘み焼のりで一本一本手巻きした、磯の香り豊かな「海苔菓子」です。

福岡の辛子明太子、大分の柚子胡椒、熊本・天草の塩など九州各地の味付けもあります。

風雅巻き 結の花

村岡総本舗 (小城羊羹)

小城羊羹で有名な佐賀県小城市にあります。

同じような名称の村岡屋もあり、紛らわしいのですが、羊羹や和菓子を製造販売しています。

明治32年創業で、太平洋戦争中は、村岡総本舗と東京虎屋の2店のみが海軍御用達として軍に納入していた歴史があります。

小城羊羹とどら焼き3兄弟が人気商品です。

かきたねキッチン (柿の種)

明治35年創業の大阪府池田市住吉にあるとよす株式会社の新ブランドです。

とよす株式会社自体もお米を原料としたおかきやあられのいわゆる米菓の専門会社です。

そのあられのとよすが日本で初めての柿の種専門店としたのがかきたねキッチンです。

ベーシックな柿の種を素材として料理の観点を取り入れて、新しく面白い柿の種のバリエーションがかきたねです。

主な種類は、「唐辛子がきいた甘醤油のあと辛」、「濃厚なコクの贅沢チーズ」などがあります。

かきたねキッチンのスイーツ

金城製菓 (いきなり団子)

地元福岡吉塚にあるお菓子屋さんです。一番の定番で名物は、いきなり団子です。

団子にサツマイモとアンが入っています。

生地のモッチリ感が独特ですが、これは小麦粉の他にモチ米が入っているからです。アンはもちろん金城製菓の自家製です。

冷凍もできますので、多目に買って余ったら冷蔵庫で保存できます。

その他、桜餅や柏餅もオススメです。

玉や絲や (かりんとう)

京都市中京区河原町通三条下る大黒町にある玉や絲やです。

かりんとうのお店です。

かりんとうは、丸い形の手毬かりんとう吹き寄せと糸のように細い絲かりんとう吹き寄せの2種類あります。

また、揚げたてが美味しい今日のかりんとうまんじゅうも人気の商品です。

菓子匠 泰助 (クリーム生大福) 閉店
博多阪急デパ地下のチーズケーキ専門店「ガーデンサロン フロマージュ」の姉妹店です。北九州市小倉の結婚式場「ガーデンサロン」の店です。

クリーム生大福が看板商品のようです。

お餅を蒸す際に「足立山妙見宮」のご神水を使用しています。

中身は、ガーデンサロン洋菓子職人が作り、まさに和と洋の融合です。

菓子匠泰助 ガーデンサロンオーナーブログ

あごすけ饅頭 (回転饅頭) 閉店
あごすけ饅頭は、福岡県久留米市の西鉄久留米駅の西鉄ストア内キムラヤパンの前にあります。

もう30年以上も販売されています。いわゆる回転焼き、今川焼の1種です。

黒あんと白餡の2種類がありますが、甘すぎず砂糖が入ってないと思うくらいです。

黒あんは、北海道十勝産の小豆、白あんは、同じく十勝産の大手亡を使用しています。

あごすけ饅頭 マルミ商会

晴富堂 (かりんとう) 閉店
京都 新町花屋町のかりんとう専門店です。

沖縄・波照間産の黒糖の味が際立つ、迫力の黒大王はじめ、乾し葡萄や豆味など、京らしさのただようかりんとう(花林糖)の味 をご堪能ください。

京菓子処 京煎堂 (京菓子) 閉店

京煎堂は、大正に創業された京と宇治市の京菓子処です。

現在、本店は京都の祇園にあり、さまざまな京菓子を季節に合わせて作っています。

護摩来福せんべいは、すり胡麻、練り胡麻、煎り胡麻の3種をたっぷり使い竹炭を入れて黒く焼き上げられています。

京菓子処 京煎堂の京花煎<

カステラ本家 福砂屋 (カステラ) 閉店

福砂屋。寛永元年(1624年)三代将軍家光の時代に創業しており、長崎カステラの元祖と言われております。

よくあるなんちゃって元祖ではなく、正真正銘の元祖のようです。もちろん、長崎カステラの大定番です。

商標に使われている変なマークは、蝙蝠(コウモリ)で、中国ではめでたい動物と言われています。

熟練の職人よって作られているカステラは、保存料を一切使わず、厳選された素材の味を生かしたものです。

カステラの底には、角の取れた粗目等があって、独特の食感があります。

また、食べきりサイズのキューブカステラは、簡易フォーク付なので手軽に食べられます。

お土産やプレゼントにも喜ばれますよ。

福砂屋のカステラ

湖月堂 (栗饅頭) 閉店

全国的に栗饅頭はありますが、北九州市小倉北区にある湖月堂の栗饅頭は、明治28年(1895年)の創業以来、綿々と作られている小倉の名物菓子です。

創業当時は、日清戦争や日露戦争の戦勝祈願として「勝ち栗」につながるとして高い評判を得たこともあります。

シットリとやわらかい白アンと粒々の栗が入っています。

北九州小倉出身の作家・松本清張も湖月堂の栗饅頭のテレビ・CMに出ていたことがあります

湖月堂の栗饅頭

千鳥饅頭総本舗 (千鳥饅頭) 閉店

飯塚市の千鳥屋で昭和12年(1927年)に誕生した饅頭です。

南蛮菓子の丸ボーロに白アンを入れたものですが、これも菅原道真の故事から千鳥饅頭と名づけられました。

饅頭としてこれ以上饅頭らしい形はないと言ったほどの実にオーソドックスな饅頭です。逆に言えば、個性のないことで、「筑紫もち」や「博多通りもん」と言った新しいスタイルのお菓子の前ではいささか不利なことは否めませんが、誰に贈ってもあまり文句の出ないことがとりえでしょう。

千鳥饅頭・チロリアン

天津甘栗 山田屋 (天津甘栗) 閉店

ヤマダの甘栗です。

中洲でも街頭でぐるぐる焼きながら売っていたあの天津甘栗です。

昭和27年には、現在の福岡銀行本店付近には当時、天神市場がありました、その一角で山田商店として営業していました。

ある年代以上の方々には懐かしい天津甘栗です。

山田屋の天津甘栗

和風菓 からいも (唐芋レアケーキ) 閉店

和風菓からいもは、鹿児島のフェスティバロが阪急デパ地下に新しく出したお店です。

フェスティバロとはエスペラント語で「お祭り」の意味です。

また、フェスティバロの副社長は、西郷隆盛の曾孫です。

フェスティバロの定番商品は、唐芋レアケーキ フェスティバロ ラブリーで、楽天スイートポテトランキング1位、鹿児島空港お土産人気ナンバーワンそしてダウンタウンDXで紹介されています。

フェスティバロのスイーツ

かどの駄菓子屋 (ドーナツ棒) 閉店
熊本市にあるフジバンビと言う会社のお店です。

主力商品は、1987年に誕生した黒糖ドーナツ棒です。

伝統的な製法で作られた沖縄産含密黒糖と国産小麦粉、植物油脂を原料として開発されたのが黒糖ドーナツ棒です。

外はさっくり、中はしっとりの食感。

優しい沖縄産黒糖の甘さが特徴です。

かどの駄菓子屋のスイーツ

越前海鮮倶楽部 (そのまま焼き) 閉店
福井県坂井市にある有限会社タキダエンタープライズと言う会社のブランドです。

福井県の歴代の漁師として育んだ知恵と伝統の技を活かし四季を通じて豊富で新鮮な海の幸を天然の旨みそのままに閉じ込めた越前海鮮煎餅を開発・販売しています。

越前海鮮煎餅とは、かに、えび、ふぐ、小鯛、たこ、いか・・・などを手間ひまかけて素材の風味、旨味そのまま
豪快に姿そのまま焼き上げています

越前海鮮倶楽部の献上焼など

おかき処 木村 (おかき) 閉店
熊本県の上益城郡甲佐町にある慶屋が阪急デパ地下に出店したものです。

メイン商品であるおかきには、全て九州産もち米100%です。

また佐賀県産ひよく米をはじめ、 厳選された材料を使用しているとのことです。

慶屋のおかき

京丹波口 きたお (京菓子) 閉店

北尾は文久二年(1862年)創業以来、京都丹波産の「新丹波黒」黒豆や、「馬路大納言」小豆等の豆類、さらに砂糖を主に商ってきました。

京丹波口 きたお」は北尾六代目店主が「黒豆しぼり」を全国の皆様に楽しんでいただく為に、京都らしい装いでお届けする為の新しいお店です。

日本全国津々浦々を訪ね歩き見だした納得の国産黒豆を北尾独自のしぼりの製法によって創り上げた「黒豆しぼり」のコクのある味わいと後味の心地良さをお愉しみください

〈黒豆茶庵 北尾〉北尾のアイスクリーム(12個入)【送料込み】

萬年屋(はねや) (大福) 閉店
なかなかお店の情報がありませんが、「博多一文字焼大福」というものが看板商品のようです。

博多一文字焼大福とは、一文字と言う銅板で焼き目を付けたほんのり香ばしい大福です。

甘すぎない餡が、平たい豆餅に薄らと挟んであります。

もう少し具体的に言うと熊本天草灘の海水から作られた海塩の塩味を加減しながらあんばい良く炊いた蜜漬けした赤えんどう豆を大福で包み込み、それを 「一文字」 といわれる銅版で焦げ目を付けて焼き上げたものです。

仁々木 (和菓子・惣菜) 閉店
京都の清水寺と祇園八坂の間にある産寧坂に「むしやしない処」として有名な和菓子屋さんです。

むしやしないとは、漢字で書くと「虫養い」と書き、軽めの食事で軽く空いたお腹を満たすことを意味します。

和菓子の店で、京かりんとう、水羊羹、最中、おはぎなどの和菓子があります。

惣菜系としては、コロッケ、最中コロッケ、実山椒香味カレーパンなどが人気です。

きだね家 (音羽焼き) 閉店
活きよく! おいしく! 作りたての朝生にこだわる新ブランドだそうです。新感覚の和スイーツです。つぶあん、白あん、餅入り粒あんの音羽焼きが主力商品です。
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