博多阪急のデパ地下の明太子の店舗は、数はそこそこありますが、辛子明太子の元祖的存在の「ふくや」や近年人気がある「稚加榮」や「椒房庵」などが入っていないのが少々残念です。

博多阪急のデパ地下以外の博多駅内の売り場では、このような明太子屋さんも出店していますのでバランスをとっているのかもしれません。

また、明太子以外にも、お茶や海苔等の店舗も入っていますが、海苔の山本山以外には私もあまりなじみがありません。

博多あごおとし魚匠庵  (辛子明太子)

まるきた魚匠庵の辛子明太子は、アラスカ・ベーリング海、そしてオホーツク海で捕れるスケトウダラの卵を使用しているのが信条です。

まるきた魚匠庵の看板商品、「あごおとし」とは、卵のひと房ひと房が、しっかりしている多き目の完熟卵を厳選したものです。

まるきた魚匠庵には、直営店はなく、博多駅構内の売店で売っています。

博多まるきたのあごおとし各種

鳴海屋 (めんたい)

鳴海屋は、お米屋さんとして博多の対馬小路で創業されました。

博多の米文化に密接に関連のある明太子作りに励み、昭和43年に「鳴海屋のめんたい」を発売しました。

山陽新幹線の開業後、鳴海屋のめんたいが新幹線の車内販売されるようになり、人気に火が付きました。

鳴海屋のめんたいは、数種類の唐辛子と甘味の強い佐賀の地酒をブレンドして漬け込んであり、まろよかで旨みのある明太子となっています。

鳴海屋のめんたい

福さ屋  (辛子めんたい)

福岡のTV・CMで、「ピシャッと差(さ)がついとう」で有名な福さ屋の辛子めんたいです。

昭和53年、福さ屋は辛子めんたいの本格的製造、販売を開始しました。

その辛子めんたいは、寒冷期に北海で獲れるタラコを原料に、魚醤や香辛調味液でじっくりとつけ込まれたものです。

福さ屋の辛子めんたいこ

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福太郎  (辛子明太子)

“お漬物”と同様、「二度漬け」を行うのが、福太郎の辛子めんたいの特徴の一つです。

“真子”を唐辛子とともに、最初の1週間じっくり漬け込んだ後、一度漬け込んだ液を捨て、また新しい調味液にじっくり1週間漬け込みます。

これらに「発酵」の技術が加わって美味しいめんたいができるそうです。

福太郎の辛子めんたい

博多の味 やまや  (辛子明太子)

創業は、昭和49年(1974年)ですから、30数年を経た辛子明太子屋さんです。

辛子明太子屋さんは、福岡の会社が多いのですが、この会社は東北である宮城県仙台の会社です。

そのやまやの明太子は調味液に168時間じっくり漬け込んだ、ゆず風味が特徴です。ただ辛いだけではない、奥行きのある味わいが人気です。

また、「辛子明太子にふさわしい卵」を求めて、社員自ら漁に同行し、水揚げされた原卵から納得のいくもののみを選んでいるそうです。

やまやの明太子

島本  (辛子めんたいこ)

昭和51年に創業した福岡県粕屋郡新宮町にある株式会社島本食品のブランド名が「しまもと」です。

辛子明太子の命。それは素材である「たらこの鮮度」です。

明太子の原料となる「スケソウダラ」は北の海でしか獲れません。

通常出回っている辛子明太子の、実に9割以上がアラスカやロシアで獲れた冷凍卵と言われる輸入された卵(たらこ)を使用している中、しまもとでは抜群の鮮度を誇る「北海道たらこ」にこだわり続けています。

博多明太子うまか  (からし明太子)

博多阪急が地元の明太子メーカーとコラボして作り上げた新ブランドが「うまか」です。

博多阪急限定ショップとなります。

愛香園茶寮  (八女茶)

愛香園茶寮は、福岡市早良区祖原にある茶匠つじのが博多阪急デパ地下に出店したものです。

茶匠つじのは、昭和23年創業の老舗で、主に福岡県産の八女茶を取り扱っています。

先代のお茶は「見かけよりも味」という考えのもと産地の農家と共に研究し、、独自の特深むし茶を開発しました。

その特深むし茶を現代人の嗜好にあう様焙煎を強くし、香ばしさを出して商品化しているそうです。

福岡茶匠つじの 八女星野村銘茶詰合せ

鮎家  (あゆ巻き)

鮎家は、近江商人として名高い滋賀県の大津市に本店があり、琵琶湖の鮎の「あゆ巻き」で有名な店です。

特に「鮎家のあゆ巻き」は、琵琶湖産小鮎を大きく育て北海道産の厚葉昆布に巻いた懐石料理の逸品です。

また、発売から32年になりましたが、太巻きの昆布巻はお菓子のように輪切りにして食べますが、新しい昆布巻の開発をした「鮎家」は太巻昆布巻の「元祖」です。

鮎家のアユ製品

小倉屋山本  (昆布)

小倉屋山本の創業者、初代山本利助は兵庫県淡路島に生まれ、嘉永元(1848)年のれん分けを許され、新町橋のたもとに店を開きました。

これが小倉屋山本創業です。

昭和24年「えびすめ」を発売し、雑誌に「うますぎる昆布」として紹介され話題となり、昭和29年には農林大臣賞を受賞しました。

その後、小説『暖簾』が映画化されると、小倉屋山本はますますその認知度を高めていきました。

現在、小倉屋山本は浪速を代表する昆布の老舗として広く知られるようになりました。

小倉屋山本の昆布

「森半」グリーンティー  (緑茶)

京都宇治森半は、大阪市にある緑茶製品の総合的な製造販売をしています。

緑茶関連なら茶葉からスイーツまで何でもござれですが、定番商品は焙じ茶オーれ、抹茶ロールケーキなどがあります。

京都宇治 森半の緑茶製品

山本海苔店  (海苔)

山本海苔店は、東京の中央区日本橋にある海苔屋さんです。

日本橋室町に創業してからは162年も経つ老舗中の老舗でしょう。

日本中の海苔を取り扱っており、もちろん福岡県と佐賀県の有明海産海苔もあります。

山本海苔店の海苔製品

山本山  (海苔)

上から読んでも山本山、下から読んでも山本山でおなじみの海苔の山本山です。

山本山の海苔製品