博多駅地下街 PR

博多駅地下街 B1

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博多駅の博多口の地下鉄の駅の間割にある博多駅地下街です。

旧博多駅が建設された当時からある地下街です。

その当時から続いている飲食店もあります。

イタリアントマトカフェJr. (イタリアンカフェ)

設立が1987年の本社が東京都品川区東品川にある株式会社イタリアントマトのイタリアンカフェです。
意外なことに、この会社はナムコの子会社でしたが、キーコーヒー株式会社に売却されてしまいました。
ナムコの関連会社であったことから、プロ野球ワールドスタジアム、リッジレーサー、ファミスタ64などのナムコのゲームの背景にイタリアントマトのロゴが出ることもありました。

ブランドは、イタリアントマト以外にもカフェ・スペリオーレ、和茶房 鎌倉 さくらい 夢見屋、ピザのIL VIGORE(イル・ヴィゴーレ)などがあります。

イタリアントマトカフェJr.は、ヨーロピアンカフェの別称があるように、木や煉瓦などの素材で作られているヨーロッパスタイルのインテリアです。

接客スタイルは、セルフサービスで、食べ物を早く提供し、気軽に立ち寄れるバールスタイルです。

人気メニューは、イタリアンカフェということも合って、やはりパスタです。「モッツァレラチーズのトマトクリーム」、「グリルポテトのジェノヴェーゼ」などがおすすめのようです。

パスタ以外のメニューでは、イタリアンの美味しさを味わえる「チーズフォンデュ風ペンネグラタン」、「ビーフデミグラスドリア」、「ソーセージとキノコのピッツア」、「ミックスピッツア」、気軽につまめる「アボカドシュリンプサンド」などがあります。

また、選べるケーキセットは、定番のいちごショートケーキなど好きなケーキを選ぶことができます。

イタリアントマトカフェジュニア 博多駅地下街店 (博多駅(筑紫口・中央街))

おむすび三休 (おむすび)

2011年の7月に新しくオープンしました。天神にも同様なお店があります。

イートイン、テイクアウトどちらも対応しているおむすび屋さんです。

注文を受けてから一つ一つ握ってくれるようです。

使用しているお米は、精米後1週間以内のアキタコマチ100%だそうです。

強力な火力で炊きあげる炊きたてのご飯で作ってくれるそうです。

24種類ものおにぎりがあり、特性とりそぼろ、博多辛子明太子、スパイシーカレー、絶品イクラ+極上醤油、和風ツママヨ、うにめかぶ、スパムサンド、牛煮込みレタスマヨサンド、サーモンバジルダブルチーズ、牛肉きんぴら&とりそぼろなどがあります。

おむすび三休 博多駅地下街店

大福うどん (うどん)

大福うどんは、因幡うどんと並ぶ博多駅界隈の博多うどんの店とは双璧をなしていました。

私も、以前は因幡うどんよりも大福うどんのほうが好きでしたが、現在の大福うどんの味はそうでもなくなりました。。

大福うどんの公式サイトを見ると、メニューの欄には、「博多うどんすき」、「水炊き」、「とりすき」そして「豚しゃぶ」しかなく、博多うどんの老舗の面影がうすれつつあります。

博多駅一番街のサイトには「うどん伝来の地、福岡で半世紀を超える歴史を誇る<博多うどん>の老舗です。素材を厳選して作られた麺は、太めでモチモチが特長。他にも、そばや丼もののメニューも充実。場所柄、朝は朝食に、昼は「うどん」「そば」のランチに、夜は居酒屋メニューも楽しめます。」などと書いてあります。

大福うどん 博多駅地下街店

立ち食い飲みそば屋 雅隆製麺 (そば)

店外の券売機で食券を買って入るというスタイルです。

もりそばが280円とかなりやすいそば屋さんです。

つけ汁も甘めの博多風と辛めの関東風が選べるのも嬉しいところ。

そば湯は、ポットに入れてあるのを注いで飲みます。

カレー丼とセットでも480円ですから、激安といってもいいでしょう。

天丼とのセットもありますし、かしわ(鶏)のおにぎりも楽しめます。

夜は、一品が200円からの居酒屋となり角打ちスタイルで飲むこともできます。

当然、セルフサービスとなります。

名代ラーメン亭 (ラーメン)

天神のビブレ地下にも姉妹店があります。実は、博多駅にはバスセンターの地下にもあったのですが、ここは2011年に閉じてしまいました。

博多駅地下街の店も、大変古いもので昭和42年からありますのでもう40年以上も同じ場所で営業しています。

今でも安いラーメンですが、昔から安いラーメンということで有名でした。

値段が値段ですから、格別美味しいと言うことでもないのですが、博多駅のラーメンということで思い出に残っているラーメンの一つです

学生時代に、博多駅近辺のパチンコ屋に入り浸っていた方にも懐かしい店でしょう。

あのうえやまとちさんの「クッキングパパ」にも博多駅の名代ラーメンは登場しました。店内にもそのことが掲示されています。

ラーメンは、博多独特のとんこつラーメンで、テーブルの上にある紅しょうが、ニンニク、高菜やゴマなどを入れることもできます。

ラーメンの麺は極細麺です。

もちろんラーメンと一緒に、餃子やチャーハンも行けます。

裏技としては、空港で時間があるのなら、ここで夕食や晩酌をするのも手です。空港の半分、ひょっとしたら三分の一くらいで済みそうです。

pasta & cafe FIORI フィオリ (パスタ)

天神にDel Fioriというイタリアンの店がありますが、姉妹店かどうかわかりません。

この店は、以前はルノアールという喫茶店でしたが、パスタイタリアンの店となりました。

博多駅のフィオリは、女性客が中心となっています。男性ももちろん入れないことはありませんが、なかなか勇気がいるようです。

女性客が多い理由の一つが、一人席も用意されていることでしょう。

自家製の生パスタがウリの店です。

ランチは、数種類の生パスタから選ぶスタイルです。生パスタは、小麦と全粒粉の2種類があります。麺の種類はタリアテッレのようです。

Aランチは、720円で生パスタにサラダが付きます。

パスタには、「バジルとモッツァレラチーズのトマトソース」、「牛ひき肉となすのトマトクリームソース」、「ホウレンソウとベーコンのクリームソース」、「ベーコンとトマトとじゃがいものペペロンチーノ」、「色々キノコとベーコンのクリームパスタ」などのメニューが有ります。

めしや 多幸橋本店 (定食・居酒屋)

創業が昭和61年の本社が福岡市博多区博多駅南にある株式会社ハーバーハウスの店です。
この会社は、「釣船茶屋ざうお」という店もブランドとして持っていますが、その他には「ラーメンざうお」、「豚豚」、「鶏群の一鶴」、博多デイトス地下の「まるとく食堂」そしてくうてん9階にある「かしわ屋源次郎」などもあります。

昼は定食屋、夜はサラリーマンのくつろぎの「居酒屋」でも使えます。

定食メニューがあります。

一番人気は、「多幸橋定食」です。唐揚げ、塩さば、卵焼きが入っています。かなりボリュームはありますが、味はそれなりの評価も。

「唐揚げ定食」は、赤だしも付いています。

メニューには、刺身、串揚げ、もつ鍋などの多彩なメニューも有ります。

小料理店 幸菜 (小料理)

板前がいる本格的な小料理だそうです。

各種定食の他にも丼ものあり、「アジごま丼」、「鯛ごま丼」、「いか丼」などがあります。

また、ランチメニューも3種類ほどあります。

博多駅地下街の公式サイトによると、お昼の日替わり弁当が大人気だそうです。

また、夜には、繊細な味付けの日本料理が樽に盛られて並ぶそうです。

吉野家博多駅地下街店 (牛丼)

設立が2007年の東京都北区赤羽南にある株式会社吉野家の牛丼店です。

1989年に、東京日本橋にあった魚市場に個人商店としての吉野家が開業しました。関東大震災で魚市場が築地に移転しましたので、吉野家も移転しました。

1973年にアメリカのデンバーに牛肉の買い付けを目的としたUSA吉野家を設立し、同年フランチャイズの1号店が神奈川県の小田原市に開店しました。

1980年には、会社更生法を申請し、1983年にセゾングループが資本参加してそれからは積極的に店舗を全国展開して来ました。

現在、国内店舗は1190店舗、海外487店舗があります。

代表的なメニューは、もちろん牛丼です。牛肉は、ショートプレートと呼ばれる穀物で育てられた牛のばら肉で、主に米国産です。吉野家は、米国産の牛肉にこだわっているわけでもないようで、「安い、早い、美味い」牛丼が実現出来ればいいとしています。とは言っても現実的には、その条件をクリアできるのが米国産牛肉なので、結果的にアメリカの牛肉を使っています。

ちなみに、牛丼を注文の時に「つゆだく」と言えば、汁が多めとなりますが、10グラムのつゆが追加されるそうです。

吉野家の牛丼