西日本新聞社が主催して行われた「九州福岡おみやげグランプリ 2018」の結果発表が2月15日にありました。
食品部門を含め、計49商品が受賞しました。
今回は、博多駅でも買えるお土産としてそのうちのめんたいこ部門を紹介します。
なお、受賞商品のランキングはなく、グランプリ発表の掲載順です。
このページに掲載のめんたいこお土産品
- めんたい松前漬け (九州丸一食品)
- めんツナかんかん (ふくや)
- めんべい (山口油屋福太郎)
- 糸島めんたい「可也山」 (アジアン・マーケット)
- 化粧箱入り 辛子明太子 (稚加榮)
- 美味博多織 無着色明太子 (やまやコミュニケーションズ)
1. めんたい松前漬け (九州丸一食品)
博多駅、小倉駅の構内販売店限定です。
北海道名産の松前漬けに博多名産の辛子明太子を加えた博多の珍味です。
辛子明太子の切子に、数の子、イカ刺し、人参、柚子、メカブを加えています。
クセがなく、サッパリとした味なのでご飯のおともに、酒の肴にもピッタリです。
2. めんツナかんかん (ふくや)
ふくやは、辛子明太子の創業者でテレビドラマでも紹介されています。
めんツナかんかんは、ピリッとした辛さのツナが好評です。
主役のツナは、フレークにした国産のビンナガマグロです。
味の決め手は、「味の明太子レギュラー」の漬け込み液で、辛子明太子の風味がタップリです。
3. めんべい (山口油屋福太郎)
イカ、タコ、めんたいこの旨味が活きている海の幸タップリのおせんべいです。
山口油屋福太郎は、辛子明太子のメーカーです。
めんべいには、福太郎こだわりの作り方により、コクと旨味を引き出した福太郎の明太子を使っています。
福岡・博多のお土産の定番の一つとなっています。
4. 糸島めんたい「可也山」 (アジアン・マーケット)
福岡県糸島地方にある「やますえ」の辛子明太子です。
可也山とは、糸島にある山で富士山の形に似ていますので糸島富士とも呼ばれています。
糸島めんたいは、明太子の粒の大きさが違います。
また、創業129年のカノオ醤油の醤油と、創業163年の白糸酒造の日本酒で漬け込んでいます。
5. 化粧箱入り 辛子明太子 (稚加榮)
稚加榮は、博多の料亭です。
料亭に来た客の声から生まれた辛子明太子です。
料亭の稚加栄が特に明太子で気を使っているのは、「たらこ」、「お酒」、「鰹節」、「唐辛子」の4つの素材と「盛り付け」です。
6. 美味博多織 無着色明太子 (やまやコミュニケーションズ)
やまやの明太子の最大の特徴は、「匠のたれ」と168時間の漬け込みです。
「匠のたれ」は、柚子、コンブ、お酒、唐辛子からできており、必ず前に使った「匠のたれ」をつぎ足して使います。
また、168時間の漬け込みも、これ以上長くても短くてもダメだそうです。