博多の小径 B1 PR

博多アミュプラザ 博多の小径のテナント B1階

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アミュプラザ博多の地階では、フード・サービスとして博多の小径があります。

福岡・博多だけでなく、九州各地のお土産やご当地グルメなどが揃っています。

2012年2月にリニューアルされ、明太子売り場が拡充され、やまや」「かねふく」「福さ屋」など主要9社からなる「めんたいミュージアム」が新設されました。また、ここには来店客に対して、各社の商品の説明をする「めんたいコンシェルジュ」も常駐させています。

ただ、このめんたいミュージアムには、代表的な明太子屋産の「ふくや」が入っていないのが非常に気になります。「ふくや」だけでなく「稚加榮」、「椒房庵」なども人気のお店ですが、これらも入っていません。

なお、博多小道では毎週火曜日に「火曜トク市」と言う各店がお買い得商品を提供していますので、ちょっとのぞいてみてください。

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中津からあげの店 もり山 (中津唐揚げ)

大分県の中津市は、鶏の唐揚げの店が多いことで知られています。

中津だけでなく、宇佐市、福岡県の京築地域の豊前、行橋などもから揚げの専門店がたくさんあります。

日本唐揚協会では、中津をから揚げの聖地としているくらいです。

このため、中津ではケンタッキー・フライド・チキンが唯一撤退した街としても知られています。

「もり山」は、昭和45年に創業しました。

順調に店舗展開をしてきており、現在では地元の中津はもちろんですが、福岡、兵庫、鹿児島、名古屋、東京に15店舗も展開しています。

もり山の唐揚げの味の決め手は、塩をベースに、生姜や数種類の調味料、自家製のニンニクを使用している特製のニンニクダレです。

ニンニクを使用していますが、ニンニクの後味が残らないことが特徴です。

また、鶏肉は地元の大分産と宮崎産を使用しています。

博多小径のお店のメニューは、「骨なし・もも肉」、「骨なし・ミックス」、「手羽先」、「なんこつ」、「とり皮餃子」、「からあげ弁当」があります。

また、「もり山特製弁当」450円も好評です。

中津からあげの店もり山の唐揚げ

玖子貴 (さつま揚げ)

玖子貴は、キュウジキと読みます。

鹿児島県の日置市にある有限会社玖子貴のショップです。

さつま揚げは、薩摩揚げとも表記される魚肉のすり身の形を整え、油で揚げた魚肉の練り製品です。

西日本の一般ではテンプラとも言われていますが、さつま揚げは鹿児島県の特産品と言う位置づけがあります。

玖子貴のオリジナル商品の「黒ごま孫六」は、白天と黒ゴマのシマシマ模様になっています。中には芋チーズが入っています。平成21年度の水産物品評会で知事賞を受賞しました。

同じくオリジナル商品の「いかゲソ」は、イカのゲソに紅生姜が入って赤い色をしているさつま揚げで、玖子貴によるとさつま揚げの終着駅だそうです。

「明太小丸」は、平成22年度水産物品評会で農林水産大臣賞を受賞してしまったそうです。九州新幹線開通のオマージュとして、中身の明太子は博多を、チーズは熊本を、さつま揚げは鹿児島の荒ぶる魂を評しているそうです。

最後のオリジナル商品は、「紫蘇ごま」で、本当はキャビアを混ぜるつもりが誤って黒ゴマを、金箔を載せるつもりが手違いで紫蘇の葉っぱをのせってしまったさつま揚げです。

玖子貴のさつま揚げ

山八 (生餃子)

生餃子を販売しているお店で、飲食店の餃子屋さんを経営しているわけではありません。

平成14年に開業し、以前は福岡市東区和白にありましたが、平成18年に本社と工場を福津市に移転しました。

餃子を食べることができる飲食店はなくて、生餃子を製造販売しています。

販売している場所は県内にいくつかありますが、博多小径の店舗もそのような一つです。

山八餃子に使われている食材のほぼすべてが九州産だそうです。

キャベツは九州各地の契約栽培農家からと地元福津市の地場農場からです。

また、ニンニクは以前は青森産のニンニクを使用していましたが、地元農家の協力の下、現在では自社の「にんにく農園」で生産されるニンニクを使用しています。

味付けに使用している塩は、西オーストラリアノデボラ湖のミネラルたっぷりの自然塩です。

また、山八の餃子は、全部手包みで作っています。機械でもできるのでしょうが、あえて手作りにこだわっています。

商品の餃子は、定番餃子の「山八餃子」、九州産の黒豚のモモ肉を使用している「黒豚餃子」、プリプリの海老が入っている「まるごとえび餃子」、餃子グルメが食する「まるごとにんにく餃子」、「博多明太子餃子」などがあります。

餃子以外の商品は、「手包みえびしゅうまい」、「黒豚まん」、大分産ハーブ赤鶏を使用している「赤鶏とヒジキのヘルシーバーグ」、テレビ地域情報番組ももち浜ストアで紹介された「焼き小籠包」「明太パリチー」、餃子鍋用の「ぶっ炊き餃子」、「手包み黒豚しゅうまい」、「黒鬼餃子」、「赤鬼餃子」、「もっちりポテ豚」、「山芋鉄板」、「水餃子スープの素」、「特製餃子のたれ」、「山八の旨辛味だれ」、こだわりの和風だしの「博多 極みだし」など多種多様な製品を展開しています。

山八の餃子

豆藤 (豆腐)

福岡県筑後地域の八女にある老舗豆腐店です。

創業が大正10年で、昔ながらの材料と製法にこだわっています。

福岡市内にも、中央区平尾と南区大橋に直営の店舗があります。

商品の「本格手作りおぼろ豆腐」は、直火の釜で1時間もしっかり炊きあげています。

大豆の甘さとなめらかさ、トロけるような食感だそうです。

その他にも、特製の味噌だれに漬け込んで、桜のチップでスモークした「くんせい豆腐」があり、浅燻、深燻、柚子、ブラックペッパーの4種類があります。

「豆藤の豆乳」は、濃度14%の無添加の豆乳です。

やまや (明太子)

福岡市東区松島にある株式会社やまやコミュニケーションズの明太子屋さんです。

創業が昭和49年、1974年です。

アメリカ・カリフォルニア州にYAMAYA USA INC.を設立するなど海外進出にも意欲的です。

メインの商品は、辛子明太子です。

キャッチフレーズが、「原料から語れるのは やまや だけ」で、168時間熟成していると言う辛子明太子が自慢です。

アメリカのアラスカ産、ロシアのベーリング海産、オホーツク海産の天然スケソウダラの卵を使用しています。

やまやでは、漬け込み液を「匠のたれ」と称しており、水を一滴も使わずに、国産米のお酒を使用しています。

このことにより、明太子の味がまろやかな奥深い味となるそうです。

また、「匠のたれ」の隠し味としては、九州産の柚子を使い華やかな香りがします。

また、唐辛子には「先辛」や昆布には羅臼昆布を使用しています。

これらの厳選食材を使用し、「匠のたれ」で、168時間(7日間)と言う通常の3倍以上も漬け込んでジックリと熟成させているのが、やまやの辛子明太子の特徴です。

また、津産鰹本枯れ節、長崎産焼あご、焼津産枯れ鯖節、宮崎産干し椎茸、熊本産うるめ鰯節、北海道産利尻昆布の6種類の国産食材を使用している「博多うまだし」と言うあご入りだしが人気です。

「あご」とは、九州の方言で飛魚のことですが、雑煮の出汁にあごをしようするなど非常に美味しいだしが出ることで有名です。

やまやの辛子明太子

オアシス珈琲 (コーヒー)

「珈琲職人が作ったきれいなコーヒー」のオアシス珈琲です。

福岡県飯塚市にあるオアシス珈琲有限会社のショップです。

昭和61年に飯塚で会社を設立されましたが、ゼロからのスタートだったそうです。

キャッチフレーズにある「きれいなコーヒー」ですが、汚い珈琲があるのかとも思いますが、「きれいなコーヒー」とは、海外から輸入された原料のコヒーの生豆をジェット水流で一粒一粒丁寧に短かい時間で洗い、その後で焙煎したオアシス珈琲独自のコーヒー豆のことです。

この洗ってから焙煎するプロセスは、特許を取っているそうです。

なぜ短時間で洗うかの理由ですが、現地のコーヒー農園では、通常24~48時間の水にくぐらせていますが、その際にコーヒーの旨味が多く失われているとオアシス珈琲は考えているそうです。

短時間で洗うことにより、旨みが逃げないのだそうです。

福岡市の繁華街、天神2丁目のビックカメラ近くにオアシス珈琲の天神店があり、自慢のコーヒーを飲むこともできます。

売り上げランキングで言うと、人気のコーヒーは、1位が豊香ブレンド(粉)、2位 豊香ブレンド(豆)、3位 ロイヤルブレンド(粉)、4位 オアシスブレンド(粉)、5位 オアシスブレンド(豆)となっていますが、このランキングは変わっていきますのでご了承ください。

いなほ焼き (回転焼き風お好み焼き)

博多名物いなほ焼きだそうです。

いなほ焼きとは、長崎県の大村市、長崎空港や博多阪急デパ地下にもある大村すしでも有名な街ですが、そこで「いなほ弁当」を営業していた創業者の溝江氏が「手で持って食べられるお好み焼き」をと考えだした回転焼き風のお好み焼きのことです。

それなら、長崎名物とか大村名物なのでしょうが、福岡にも店舗展開したせいか、いつの間にか博多名物となりました。

いなほ焼きの独特のモチモチそしてトロトロとした感じは、粉の配合割合などを3年間も試行錯誤した結果だそうです。

平成11年に第1号店を開店し、メディアにも取り上げられ、口コミ等で現在は、長崎県や福岡県で17軒も展開しています。

この展開は、主にフランチャイズでやっているようです。

会社は、株式会社ドゥーウェルと言い、福岡県大野城市の白木原にあります。

いなほ焼きは、回転焼きの設備で作っており、生地等がいなほ焼きの専用粉を使用しているようです。

キャベツが多く入っており、具材にはタコ、そして特製のソースと、特製のマヨネーズが中に入っています。

また、生地には女性が好みそうなコラーゲンも入っていて、米粉、トレハロース、アルカリイオン水を使用しています。

種類は、基本のプレーン、チーズ、ツナマヨのトッピング、博多の辛子明太子の4つを揃えています。

博多いもっ子屋 (弁当・惣菜)

福岡空港内にも出店しています。

博多駅界隈では、博多小径の他にも博多駅交通センターいわゆるバスターミナルにもお店があります。

お弁当とお惣菜の店です。

「ざる弁当」は、ざるそばとお弁当のコラボではなくて、容器がザルになっている弁当です。

惣菜には、「おからコロッケ」、「ピリ辛手羽先唐揚げ」、「博多鶏めし」などがあります。

おむすびは、「鶏めし」が定評がありますが、「黒豚角煮」」、「明太子」、「高菜」、「梅干」のいわゆる定番の他にも「ポーク玉子」などを揃えています。

その他にもサンドイッチなどもありますので、新幹線や特急列車に乗る前にもちょっと寄ってみてもいいと思います。

叙々苑 (焼肉デリ)

東京にある高級焼肉のチェーン店です。

1976年に六本木で開業しましたが、店名は焼肉を焼く音を表しています。

また、叙々苑のロゴは、爆笑問題の太田光氏のお父さんが書いたものです。

最初は、狭い店舗でしたが、バブル景気とともに店舗を拡大し、同時に都内を中心に店舗数も多くなり、43店舗を展開していて、業界ではトップの売上を誇っています。

今では、焼肉店で帰りの時に渡されるチューインガムは、叙々苑で最初に出されたと言われています。

また、都内の方々にとっては、六本木、赤坂、銀座などの都心のお店は、とんねるずのテレビ番組での発言などによって、芸能人が集まる高級焼肉店のイメージが高く、人気に拍車をかけています。

博多駅のアミュプラザ、博多小径のお店は、叙々苑のデリカショップです。

販売している商品には、お弁当、惣菜、漬物、タレ、ドレッシング、ライスバーガーなどがあります。

お弁当の種類は、焼肉弁当、黒豚弁当、牛タン重、ビビンバ肉重、牛丼、カルビ弁当、和牛カルビ、吟撰カルビ、博多駅限定焼肉弁当、上カルビ、合盛り弁当などがあります。

惣菜は、キムチ、カクテキ、オイキムチ、キムチ盛合せ、ナムル盛合せ、チャプチェ、ニラチーズチヂミ、シェイクサラダ、コチュジャン、ヤンニョムジャン、サンチュ味噌などを揃えています。

テイクアウト、お持ち帰り商品には、サラダドレッシング、焼肉のたれ(特製・甘辛・塩ダレ)、ライスバーガー(特製・カレー・甘口)、キムチチゲ(甘口)、ユッケジャンがあります。

叙々苑の焼肉のタレ・ドレッシングなど

福さ屋 めんたいミュージアム (辛子明太子)

同社のテレビCMの「ピシャっと”さ”がついとう」というキャッチフレーズが福岡では有名です。

この意味は、福岡の代表的な明太子屋さん「ふくや」の「く」と「や」の間に「さ」が入っている意味と「ふくや」には差をつけているという意味があるものと思われます。

そもそも辛子明太子は、明太子・たらこを唐辛子が主体で様々な調味料を合わせたタレに漬け込んだもので、福岡・博多の名産となっています。

このタレと漬け込み方で各社各様の味が出ており、メーカーの腕の見せ所となっています。

現在の漬け込み型の辛子明太子の元祖と言われているのが川原俊夫氏の「ふくや」の辛子明太子で、1950年頃に「味の明太子」として開発・発売されました。

この「ふくや」が、めんたいミュージアムに出店していないのが残念という他ありません。

さて、福さ屋ですが、博多駅中央街5-14にあり、博多駅のすぐ近く本社ビルがあります。

博多駅の販売店は、お土産売り場のマイングにもあります。

販売している明太子には、辛子明太子、無着色辛子明太子、鰯(イワシ)明太子、くずれ明太子、ご贈答用の明太子などがあります。

福さ屋の辛子明太子

ひろしょう めんたいミュージアム (辛子明太子)

岡市南区清水にある株式会社 弘商のショップです。

辛子明太子以外にも、ワインとシャンパンの「tonari」、和食の「平尾 開」、「らーめん一竜」、博多てんぷら「たかお」、めん処「ひろしょう」、美味厳選「ひろ庄」などの飲食店ブランドも持っています。

ひろしょうの明太子の原料は、北海道産の卵しか使用していないそうです。

なぜならば北海道の卵の数が減ってきており、相場の変動が激しいので取り扱いがとても難しいからです。

他の辛子明太子のメーカーは、アメリカやロシア産の卵をほとんど使用しているそうですが、あえてひろしょうでは北海道で水揚げされたスケトウダラの卵を使用しているそうです。

その理由は、北海道の卵は、卵本来のもつ風味と粒子感がひろしょうの明太子に適していると考えているからです。

ひろしょうの取扱商品は次のとおりです。

「たらこ」は、北海道産のすけとうだらの卵を塩漬けしたものです。

「辛子明太子」は、味付けの一つに使用している日高産昆布が付いています。

「焼き明太子」は、表面を香ばしく、中はフワッとなるように焼いています。

「あえもの」には、いか明太、数の子明太、昆布明太、味付いくらがあります。

「さんま明太」は、釧路産のさんまの腹身に明太子をたっぷり詰め込んでいます。

「チューブ明太子」は、辛子明太子の粒を使いやすいようにチューブに入れています。

「ひろしょう特製手羽明太子」は、国産鶏の手羽先に博多辛子明太子をたっぷり入れています。

「めんたいしゅうまい」は、北海道産のすけとうだらのすり身と明太子を使ったしゅうまいです。

弘商 七味明太子

かば田 めんたいミュージアム (辛子明太子)

たらこを唇のように動かすユニークなテレビCMで有名なかば田の明太子です。

創業が大正10年の北九州市八幡西区八枝にある株式会社かば田食品のショップです。

元々は、漬物の製造卸をしていた個人商店の椛田商店から独立してきたものです。

北九州市八幡西区の黒崎を中心に店舗を展開し、徐々に大きくなって来ました。

かば田のシンボルマークが、「、。」てんとまるです。

この句読点により文章のつながりをわかりやすくなめらかにしてくれることから、食事の始まりと終わり、人と人との付き合いにてんとまるといったことからシンボルマークにしたそうです。

かば田は、もともと漬物屋で合ったことから、その技術を生かした「昆布漬」の辛子明太子が特徴です。

取扱商品は次のとおりです。

「昆布漬辛子めんたい雷」は、かば田の代表商品です。かば田が漬物店だった頃から受け継がれている漬物貯蔵製法で仕上げられています。

「昆布漬無着色めんたい」は、昆布辛子めんたいならではの美味しさを保ったまま、たらこ本来の色合いです。

「昆布漬辛子めんたい露」は、たらこの種類の「目付け」と言う卵を使用しています。

「きわめ漬」は、明太子漬けを、西京漬、粕漬けなどお好の「きわめ漬」をお選びください。

かば田の辛子明太子

かねふく めんたいミュージアム (辛子明太子)

女優の長山藍子さんがイメージキャラクターのかねふくです。

海苔の山本山のイメージキャラクターが山本陽子さんですが、40年以上同じキャラクターです。

かねふくは、設立が昭和46年の福岡市東区馬出にある株式会社かねふくのブランドです。

一般的に博多の明太子の会社は、原料の玉子の調達から漬け込みまでを社外の専門業者に委託し、それから先の熟成工程を自社で行なっているのが多いそうです。

かねふくでは、玉子の仕入れ、塩漬け、明太子の加工まで一貫してやっています。

贈答用の辛子明太子では、希少な北海道産の真子のみ使用している木箱入りの「北海道原卵限定辛子明太子」、化粧箱入りの「辛子明太子」、樽入りの「辛子明太子」などがあります。

家庭用には、味は贈答用の辛子明太子と同じ味でトレーパックに入っている各種辛子明太子があります。

お好辛子明太子には、旨味だし辛子明太子、辛くない辛子明太子、わさび辛子明太子、ゆず辛子明太子、昆布辛子明太子、辛口辛子明太子などを揃えています。

和えものとしては、釜炊きめんたい、紋甲いか明太、数の子明太、ヤリイカ明太、甘えび明太、めんたい佃煮などもあります。

かねふくの明太子

やまや めんたいミュージアム (辛子明太子)
「やまや」については、上述していますので省略します。

まつ本 めんたいミュージアム (辛子明太子)

創業が昭和30年の博多区西月隈にある株式会社まつ本のお店です。

同社のホームページによると直営の販売店は、天神にある岩田屋三越にあるそうです。

同社の辛子明太子には、調味料には、水を一切使用していないそうです。

明太子の漬け込みには、日本酒と数種類の唐辛子をベースにしています。

また、卵には北海道近海産のたらこを食材としています。

化学調味料は、極力控え、かつお、昆布などの天然調味料を主体としています。これに日本酒をたっぷり加えているわけです。

辛さにも段階があり、辛目仕立てでは唐辛子の辛さを生かしています。また、中辛仕立てでは唐辛子が控えめになっていますので、子どもや女性におすすめだそうです。

商品の「伝承極味」は、極薄の粒子にハリがあるという北海道近海産の成熟卵を使用しています。

「博多めんたい」は、調味料に水を一切使わずに、日本酒と数種類の唐辛子をベースに作っています。

まつ本の辛子明太子

まるいち めんたいミュージアム (辛子明太子)

南区清水にある九州丸一食品株式会社のショップです。

無添加の明太子が特色です。

無添加であれば、無着色にもなりますが、無着色は添加剤が入っている可能性があるそうです。

たらこを作るのに使うのは、水と塩と酒だけで、塩と水の量は職人の勘です。

こうしてできたたらこを漬け込む液には、本みりん、清酒、漁醤、昆布エキスを使用します。

冷蔵庫の中で長い期間漬け込みます。

その後、漬け込み液から出して、さらに一晩寝かせると辛子明太子が出来上がります。

同社の商品には、「博多名物辛子明太子」、「博多の華」、「ハバネロ明太子」、「彩めんたい詰合せ」、「博多長浜極細ラーメン」、「本格 伝承ラーメン」、「博多長浜本格生ラーメン」、「多長浜屋台ラーメン味めぐり」、「いわし・無添加辛子明太子詰合せ(木箱入り)」、「数の子明太子詰合せ」、「明太子魚醤「博多醤」」、「鮮魚大吟醸粕漬」、「博多牛もつ鍋セット」、「無添加 さつま揚げ」、「鶏炭火焼セット」、「博多喜夢知」、「イベリコ豚(ベジョータ規格)ロース焼肉セット」、「イベリコ豚(ベジョータ規格)生ハム」、「とらふぐたたき刺身セット」、「とらふぐちりセット」などがあります。

まるいちの辛子明太子・食品