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博多駅の見どころ

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JR博多シティビル屋上のつばめの杜ひろば

ここもあまり知られていませんが、見どころの一つです。

「つばめの杜ひろば」という屋上庭園が広がっています。

四季がテーマの開放的な庭園で「鉄道神社」やJR九州の人気デザイナーである水戸岡鋭治誌デザインの「つばめ電車」などがあります。

つばめ電車は、子どもたちを乗せて走ります。

また、3本の古めかしい柱が立っていますが、これは2代目の博多駅で使われていた柱です。50年前の移転の際に外されて近くの住吉神社に長らく保管されていたものです。

また、ひろばの奥に穴場スポットがあり、ここからは博多駅のホームを植から眺めることができ、出入りする鉄道車両を楽しむことができます。鉄道ファンにも喜ばれています。

展望テラスは、航空規制で付近のビルの高さが制限されており、博多の中心部では一番高い所になります。航空法ギリギリの高さ60mです

3階改札口前のスペース

3階の改札口前スペースでは、ななつ星やゆふいんの森号、ソニック、かもめなどのJR九州自慢の車両の発着を見ることができます。

3階改札口奥の休憩スペース 

3階改札口奥に広がる休憩スペースは、いろんな電車を眺めながらコーヒーを飲んだりしてくつろげます。

みどりの窓口横のつばめカフェ

博多駅1階コンコースみどりの窓口横にあるカフェです。JR九州が運営していて、スタッフは客室乗務員です。

列車の中でスタッフに会った鉄道ファンも多く利用しています。ドリンク以外にも、JR九州が手がけるプチトマトや卵などの農作物やお菓子を販売しています。

冬の間は、焼き芋がありますが、この焼き芋の販売はゆふいんの森号とつばめカフェだけです。

博多駅1・2ホーム吉塚側のおもちゃのチャチャチャ。ちゃちゃくらぶ

ホームの端にあるキッズルームです。デザイナー水戸岡鋭治さんによる木のぬくもりを活かしたデザインで温かい雰囲気です。

列車好きの子どもがよく行っています。ただし有料です。

博多駅長は3人いる?

これもあまり知られていませんが、博多駅には実は3人の駅長さんがいます。

一人目は、JR九州の駅長さんです。九州を走る在来線や人気の特急ななつ星を管轄しています。

二人目は、JR西日本の駅長さんで、九州新幹線などの新幹線を管轄しています。

三人目は、福岡市の地下鉄博多管区駅長さんです。福岡市営の地下鉄の駅長さんです。

日本で一番安い新幹線区間

新幹線博多駅から博多駅南に新幹線を乗車すると290円で、日本一短くて日本一安い新幹線乗車となります。

また、博多南駅では、新幹線の車両所があり、ホームからいろんな形式の新幹線車両を一堂に見られますので、これまた鉄道ファンには垂涎の場所となっています。