マイングの一時閉館について

全面改装のため2015年8月30日から同年12月上旬まで一時閉館します。

マイングは、正式にはマイング博多駅名店街といいます。

株式会社博多ステーションビルが運営しており、同社は博多一番街や博多駅地下街などを運営しています。

要するに、旧博多駅にあった商業施設は、デイトスと井筒屋以外は同社が運営していたものです。

今では、博多阪急やアミュプラザ、東急ハンズなどの経営主体が増えましたので、以前からあったマイングなどの商業施設の存在もかすんだようになりました。

ただ、お土産を買う時には、なれ親しんできたマイングも便利ですので結構人通りも多いようです。

また、博多駅の改札口に近いということから、列車に乗るまでの時間がない場合には、ちょっと買いにいけますので便利です。

リトルグラティエ (ミニパン)

1990年設立の本社が福岡市博多区中洲にあるBUN CORPORATIONのベーカリーです。

この会社は、ミスタードーナツやびっくりドンキーのフランチャイズ店、カフェクロワッサン、ラケル、ペッパーランチ、サンマルクなどのフランチャイズ店を持っているほか、スペイン石窯パンの家 グラティエ、石窯パンの家 グラティエ、リトルグラティエ、ブレッドダイニング蜂、和ダイニング佳楽、ファミリー佳楽、南国酒家with natural、チャイニーズダイニング鼎、広東炒麺JR博多シティなどを経営しています。

それにしても、「くうてん」の広東炒麺も経営しているとは驚きですね、てっきり南国酒家の直営店と思っていましたので。

リトルグラティエのグラティエとは、スペイン語で「大地の恵み」を意味します。

グラティエという石窯でパンを焼くベーカリーショップがあり、リトルグラティエは、プチパン専門店だそうです。

以前はこの場所にマフィン店があったのですが、閉店しました。

プチパンは、1個が30~90円と価格も安く種類も60種類以上とバラエティに富んでいます。

グラティエでは、カレーパンが評判ですが、ミニカレーパンもあります。

汁吉 (弁当・惣菜)

マイング内にある「博多ステーションフード」の博多ステーションフード株式会社が経営する弁当や惣菜の店です。

体に良い無添加の惣菜だそうです。

毎日日替わりで20種類以上の和洋中の惣菜を取り揃えています。

弁当も種類が豊富です。

おすすめは、ボリュームがある「日替わり弁当」、揚げ豆腐に赤味噌が入った鶏のそぼろあんが絡んでいて、濃い目の味付のアンと御飯がベストマッチの「豆腐そぼろ丼」などです。

また、土鍋型の容器に入っている「すき焼き」弁当もあります。

博多ステーションフード (スーパー)

本社が博多駅中央街にある博多ステーションフード株式会社のスーパーマーケットです。

同社は、博多ステーションフードの他にも、「高田屋嘉兵衛」、「ぐるめ佐吉」、「上島珈琲店 博多デイトス店」、「博多さかなや食堂 辰悦丸」そして上述の「汁吉」などの店舗を持っていますが、いずれも博多駅にあります。

また、辛子明太子の「福さ屋」も同社の関連会社です。

博多ステーションフードは、博多駅内の年中無休で営業しているスーパーマーケットです。

野菜、精肉、鮮魚、惣菜などの他にお菓子やドリンク類もあり、博多駅で働く方々や通勤者にとっても便利なスーパーです。

博多魚市高田屋嘉兵衛 (干物・鮮魚)

このお店も、博多ステーションフード株式会社の鮮魚店です。

鮮魚といっても、実は一夜干しの干物が得意なようです。

干物も、生に近い水分80%の干物であり、焼いても生魚のようにみずみずしさがあります。

干物の産地は、大分県の佐賀関、佐賀県の唐津、長崎県の対馬、五島など近海のものを魚市場で仕入れています。

嘉兵衛の干物は、生に近いので、購入後はできるだけ早く食べる必要があります。

魚の種類は、季節によっても異なりますが、連子鯛、水カレイ、かなとふぐ、あじなどがあります。

また、海老の一夜干しは、嘉兵衛のオリジナルで同店にしかない干物です。

この「えび嘉兵衛干し」は、2011年6月11日のテレビ番組「出没!アド街ック天国」と2011年8月8日の福岡のローカル局FBS放送の「めんたいワイド」で紹介されました。

2013年8月9日のFBSテレビのローカル情報番組「めんたいワイド」で、演歌の大御所、北島三郎さんがこの店から購入・お取り寄せをしているものが紹介されました。

その商品は、博多の豊島蒲鉾という会社が作っている「博多なんこつ天」です。

かなりお気に入りのようで、楽屋にも置いているそうです。

博多なんこつ天には、鶏の一羽から一個だけ取れる軟骨が入っている練り物です。

食感も軟骨が入っているのでカリカリとしていて、甘辛い味が付けられています。

また、高田屋嘉兵衛では、九州各権のご当地ラーメンも大人気です。

博多 豊島水産の博多なんこつ天

八仙閣玲玲 (中華惣菜)

設立が1967年の博多区博多駅東にある株式会社八仙閣の中華惣菜店です。

福岡の人にとっては、おなじみの中華料理店ですね。

開業当初は、店屋町で中華料理店「八仙閣」として営業していましたが、2年後の1969年に現在の本店の場所に移りました。

1975年以降に、博多駅に回転したのを皮切りに、福岡県内に支店を展開して行きました。

1989年には、マイングに中華惣菜店の八仙閣玲玲を出店しました。

2004年には、八仙閣は西部ガスの子会社となりました。

八仙閣玲玲の商品にお弁当があります。

人気ナンバーワンのお弁当は玲玲(りんりん)弁当で、エビのケチャップソース煮込み・麻婆茄子・八宝菜。春巻き・コロッケ肉団子などが入っておりボリュームもあります。

その他には、「八仙弁当」や要予約ですが「デラックス弁当」もあります。

お店自慢の中華惣菜は、酢豚とチャンポンだそうですが、その他にもクラゲの酢の物、小松菜の和え物、ごぼうサラダ、麻婆豆腐、麻婆茄子などがあります。

努努鶏 (唐揚げ)

設立が昭和47年の福岡市南区老司にある有限会社鳥一番フードサービスの唐揚げ販売店です。

同社は、創業者の方が創業当時、テイクアウト用の焼き鳥がないことに気づき、焼鳥専門のテイクアウト店としてスーパーマーケットなどで販売を始めました。

ある程度評判になって、それから鶏惣菜の商品を拡大して行きましたが、周囲を見回すとどの店も同じ鶏の唐揚げを売っていました。

そこで、鶏専門点としてのアイデンティティを出すため、ほかにはない鶏の唐揚げの開発の必要性を感じ、普通の唐揚げと反対の製品を作り上げたのが努努鶏(ゆめゆめどり)です。

例えば、普通の唐揚げでは鶏肉に下味をつけて油で揚げますが、努努鶏は下味は付けず、揚げた後にタレを絡めています。

普通の唐揚げでは約3~4分揚げていますが、努努鶏は高温で長時間揚げています。

普通の唐揚げでは、柔らかく温かい唐揚げですが、努努鶏はかたい唐揚げで冷やして食べます。

このように努努鶏は、普通の唐揚げとは正反対のコンセプトとなっており独自の鶏の唐揚げとなっているのが人気の秘密でしょう。

努努鶏の美味しい食べ方は、冷凍庫から食べたい本数を取り出し、凍ったまま食べます。

また、5分から10分常温で自然解凍するとさらに食べやすくなります。

温めることは厳禁だそうです。

なお、2011年9月11日放送の日本テレビ系列の「行列のできる法律相談所で紹介されたグルメ」 「最強の差し入れ」では、努努鶏が住田弁護士のオススメの差し入れとして紹介されました。

博多名物 冷やして食べる努努鶏

ぐるめ佐吉 (惣菜・弁当)

博多駅内に多様なグルメ店舗を展開している博多ステーションフード株式会社の惣菜店舗です。

作りたての天ぷら、中に具がたくさん入っている太巻、いろいろなお弁当や惣菜などを取り揃えています。

名物は、「ジャンボにら餃子」です。

嬉しいことに19時くらい前から2割引き、20時ころには全品が半額となります。

玖子貴 (さつま揚げ)

さつま揚げは、関東などで使われている言葉で、九州・福岡では「天ぷら」と呼んでいる商品とかぶっているようです。

東京で天ぷらというと、天一などのコロモを漬けた魚介類を油で揚げたもののようですが、福岡ではさつま揚げも天ぷらと呼んでいます。

福岡では、さつま揚げは鹿児島産の練物をそのように言っています。

さて、玖子貴はさつま揚げのお店です。

鹿児島県日置郡日吉町にある有限会社玖子貴(きゅうじき)のお店です。

玖子貴と言う屋号については、同社から何の説明もありませんが、どうも中国の言葉で、9匹の龍が昇る様の意味で商売が上がるようにとの思いが込められているようです。

季節の商品としては、串揚うずら天、串揚贅沢ホタテ天、半熟卵天、かぼちゃの「三日月」、キスの「鱚天」などがあります。

一番の定番商品は、「黒ごま孫六」で、平成21年度の水産物品評会で受賞しており、白天と黒胡麻のシマウマ模様です。

「いかゲソ」は、薩摩揚げの終着駅とも言うべき商品で、イカと紅しょうがのさつま揚げです。

「明太小丸」は、平成22年度水産物品評会で農林水産大臣賞を受賞しました。九州新幹線開通記念の商品でもあり、明太子は博多を、チーズは熊本、さつま揚げは鹿児島をイメージしたものです。

「紫蘇ごま」は、黒胡麻と紫蘇がのっているさつま揚げです。

玖子貴のさつま揚げ

いなり屋本舗 (からしれんこん)

創業が1981年の熊本市城山大塘にある有限会社いなり屋本舗の辛子蓮根のお店です。

辛子レンコンとは、熊本の郷土料理です。

辛子蓮根の由来は、熊本藩主の細川忠利公が、元来病弱であったのを、大分の禅僧がお見舞いした時に蓮根を食べるように助言したそうです。
そこで、家臣で台所をあずかっていた平五郎という方が、加藤清正が熊本城の外堀に非常食として植えていたレンコンに和辛子粉を混ぜた麦味噌を詰め、コロモをつけて菜種油で揚げたものを殿様に献上したものだと言われています。

この辛子レンコンの効果がどのようであったからわかりませんが、効果があったらしく、また、辛子蓮根の断面が細川家の家紋とよく似ていたことから門外不出の料理となったそうです。

しかし、明治維新以降は、一般にも知れ渡るようになり熊本の特産品となったものです。

ただ、1984年に、販売されていた辛子蓮根によるボツリヌス菌の食中毒が発生し、36名に中毒症状が出て、11名が死亡するという事件が起こりました。

このことにより熊本の辛子蓮根業界は存亡の危機に立たされたことがありました。

さて、いなり屋本舗の販売店は本店以外に、マイングの支店と熊本駅キヨスクにあります。

辛子蓮根の食べ方は、そのままでも美味しいのですが、お好で醤油、マヨネーズをつけても一層美味しさが引き立ちます。

また、食べる前には、レンジで20秒ほど加熱すると揚げたての風味を楽しめます。

吉祥庵 (地鶏めし)

設立が昭和36年の福岡県八女市にある株式会社ニシコーフードサービスの米飯店舗です。

吉祥庵以外にも米神楽、串の坊、八女のお茶姫物語、仁志甲、こめかぐら、千寿庵、天神えんむすび、とんかつしゃぶしゃぶ大山、阿蘇路 大山などのブランドショップを展開しています。

マイング 博多店 吉祥庵では、はかた地鶏めし、弁当、おむすび、おこわなどを販売しています。

地鶏めしでは、特定JAS認定である博多地鶏、肥後の赤鶏、鹿児島赤鶏、さつま知覧鶏などを使用し、俵地鶏弁当、地鶏おむすび5個入り、地鶏めし、吉祥、鶏そぼろ弁当、地鶏おむすび弁当などがあります。

お弁当には、てまり弁当、高菜弁当、幕の内弁当、竹の子弁当(春限定)、松茸弁当(秋限定)、おむすび各種を取り揃えています。

おこわは、栗おこわと山菜おこわが主力商品です。もち米には、「ひよくもち米」、小豆は北海道産のものを使用しています。

おこわの種類には、おこわ弁当松、おこわ弁当竹、おこわ弁当梅、二色おこわ弁当、俵おこわ弁当があります。

また、うなぎのせいろ蒸しもあります。

酒工房 博多 (リカーショップ)

どうも、このお店は、福岡県の宇美町にある老舗の酒蔵である「萬代」小林酒造本店のショップのようです。

萬代は、寛政4年に創業し、昭和7年に合名会社小林本店として創立されました。

同社は、マイング内の「酒工房 博多」と宇美町に「萬代 酒工房」の2つの販売店舗があります。

「酒工房 博多」は、萬代だけでなく、地酒、焼酎等を各種取り揃えています。

ギフト商品には、吟醸酒「竹滴」と辛口純米酒「博多の森」の好評のセット「森の滴セット」、萬代 超特撰純米酒に純金が入っている「萬代 超特撰純米 純金入り」、粕取焼酎「二枚目」と本格麦焼酎「三枚目」のセットの「博多男前セット」、麦焼酎「三枚目」と芋焼酎「釈迦力」をセットにした「三枚目・釈迦力セット」があります。

大吟醸・純米吟醸・吟醸には、萬代 大吟醸、萬代 超特撰純米大吟醸、米吟醸 姫蛍、 大吟醸酒 竹滴、萬代 しぼりたて吟醸生貯蔵などを取り揃えています。

焼酎には、本格芋焼酎 芋幻35°、本格麦焼酎 麦幻35°、本格芋焼酎 釈迦力、吟醸粕取焼酎 二枚目、本格麦焼酎 三枚目、 芋焼酎 黒麹仕込 はかた美人、麦焼酎 はかた美人があります。

なお、地元のテレビ局、TVQの情報番組「のびのびカマンベーロ」の2012年3月31日の放送で、「酒工房 博多」が「幸せいっぱい桜色!不思議な焼酎リキュール」と紹介されました。

福岡の酒 萬代 小林酒造本店の商品

博多の賛味ケイくん (長浜ラーメン)

創業が平成2年の博多区吉塚にある西興食品株式会社の長浜ラーメンの直売店です。

天神にある新天町商店街にある「元祖 啓燻亭」もこの会社の経営です。

博多の賛味ケイくんでは、同社が製造しているとんこつラーメンや各社の明太子などを販売しています。

販売しているラーメンには、博多長浜らーめん(生・乾)、博多明太高菜らーめん(生・乾)、博多とんこつラーメン黒豚角煮入り(生)、元祖啓燻亭(乾)、博多天神屋台ラーメン(生)などがあります。

漬物・食品には、めんたい高菜、辛子高菜、黒豚角煮があります。

博多の海の幸には、ふぐ一夜干、小ふぐの唐揚げ、ふぐ明太味、博多いかしゅうまい、いか明太詰め、ふぐめんたいぞうすい、いわし明太などを取り揃えています。

明太子には、まつ本、庄屋、やまや、福さ屋など博多の各社の明太子があります。

西興食品ケイくんの博多の漬物

原口園扶桑庵 (お茶)

博多区博多駅南に本社がある創業昭和11年の株式会社原口園のお茶屋さんです。

同社では、福岡県産八女茶、佐賀嬉野茶、鹿児島知覧茶などの九州茶の製造・卸・小売をしています。

新茶ができる頃に、お茶の産地に社員を派遣し、出来上がったお茶を一つづつサンプル確認しながら仕入れをし、その仕入れたお茶を本社で審査しているそうです。

同社からのおすすめ商品は、八女茶天下一(煎茶)、小松保夫黒木かぶせ茶、原口俊時 星野かぶせ茶です。

玉露の商品は、伝統本玉露一煎パック、八女玉露名門、八女玉露秘伝があります。

煎茶には、八女茶宝寿、八女茶極、八女茶天下一、八女茶芳純、知覧茶、八女茶深むし茶今福、八女茶茶処などを取り揃えています。

また、新に中国茶コーナーも設け人気があります。

原口園のお茶

壱岐の島 (九州名産)

創業年等は不明ですが、博多区博多駅南にある株式会社壱岐の島のショップです。

博多駅内では、デイトスとマイングにお店があります。

店名は壱岐の島」ですが、何故か九州全域の旨いものを製造販売しているそうです。

また、福岡県の宮若市にある「長谷川明太子」と関係があるようですが、この長谷川明太子は夫婦二人でやっているそうでほとんど情報がありません。

商品は、炙り・燻製として博多炙り明太、本活造り燻製からすみ、本活造り燻製辛子明太子、本活造り一汐身ふぐ茶漬があります。

辛子明太子は、前述の長谷川の中辛、無着色、昆布漬、明太和えなどの各種辛子明太子を揃えています。

粒うに商品では、玉之浦印粒うに、寒椿印粒うに、金椿印粒うに、本生うにがあります。

ラーメンは、長浜とんこつラーメンです。

その他にも玄界灘のふぐ、呼子のいかしゅうまい、豊後水道の開きあじ、五島のあごなど九州の名産を沢山揃えています。

味蔵 (九州名産)

博多グルメ 味の宝庫の味蔵だそうです。

創業が昭和45年の博多区博多駅前にある株式会社味蔵のお店です。

馬刺しの燻製、けっとばしの開発に取り組んだそうです。

ベルギー経済省とECが主催する食品品評会「モンド・セレクション」に商品の「博多とんこつ長浜ラーメン」などを出品し、金賞を受賞しました。

主な商品は、味蔵オリジナルの辛子明太子で、「無着色辛子明太子」は、モンド・セレクションの最高金賞を受賞しました。その他にも、いかの明太詰、数の子明太、くらげ明太もあります。

博多の有名ラーメン店のラーメンは、九州ラーメン総選挙第1位の名島亭、博多ラーメンの元祖「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」、八ちゃんラーメン、長浜屋台ナンバーワン、博多だるま、秀ちゃんラーメン、大砲ラーメン、黒亭ラーメンなどがあり魅力的です。

博多の名物として欠かせない「博多もつ鍋しょうゆ味」もあります。

高菜漬けは、「香高菜」、「辛子高菜」(小辛・中辛、激辛)、「辛子高菜明太入」などを取り揃えています。

博多雑煮などに欠かせないダシの「料理の鉄人 博多あごだし」は、あご(飛魚)を干して作られる九州のだし汁です。

味蔵の博多とんこつラーメン 名島亭もあります。

魚住 (めんたい・珍味)

味の魚住として店舗はあるようですが、ほとんど情報がありません。

明太子がメインの商品ですが、あまり知られていません。

と、思っていたら楽天市場に出店していました。

ところが、2012年9月に楽天の店舗は閉鎖していました。

まるなか本舗 (長崎かまぼこ・めんたい)

昭和6年創業の長崎市にある株式会社まるなか本舗のお店です。

昭和22年に中村蒲鉾店を設立し、昭和56年にまるなか本舗に改名しました。

平成元年ころから平成12年頃まで、長酒県内を中心に店舗展開を積極的にしていましたが、現在は店舗展開は消極的なようです。

長崎県外では、マイングの店だけです。

当然、メインの商品はかまぼこです。

宮内庁献上や宮家御用達だそうです。

かまぼこの原料となる魚は、長崎近海や東シナ海の魚、とりわけエソを使用しており、新鮮さを確保するため魚市場の隣に生産工場を建てています。

また、加工においても、御影石の石臼で丹念に練り上げています。

また、かまぼこ業界では、魚の原材料には限りがあるため、魚の種類別にかまぼこを作ることはタブーとされてきましたが、まるなか本舗ではあえて原材料名を明示したかまぼこを提供しています。

おすすめの板付・竹輪には、特選板付匠、極上長崎板付、手造りジャンボ板付、大竹輪、極上手造り特竹輪、極上手造ちくわづつみ、極上手焼きだて巻、極上手造りえそすぼなどがあります。

長崎まるなか かんぼこ詰め合わせA

八洋食品 (めんたい・海産物)

設立が昭和38年の福岡県粕屋郡新宮町にある八洋食品のお店です。

元々は、東区の東浜でチルド餃子を製造していました。

現在では、餃子・水餃子・ワンタン・包子などが主力の商品となっています。

八洋食品の主な商品は、人気があり代表的な餃子の「七味八珍」、売上げナンバーワンの「博多発ラーメン屋さんの餃子」、青唐辛子と一味唐辛子が入っている「辛餃子」、ミネラルたっぷりの温泉水を飲んで育った鹿児島産桜島美湯豚を使用している「桜島美湯豚餃子」、五島灘の塩を練りこんでいる「絶品ギョーザ」、一口サイズの博多の屋台風の「博多うまかひとくち餃子」「生餃子」、「大人気!餃子」などがあります。

博多駅マイングのお店では、餃子だけではなく、辛子明太子、長浜ラーメン、辛子たかな、明太子味の菓子、うに、からすみなどを取り揃えています。

特に辛子明太子は、原料にこだわったナラザキ、無添加のかねいちまるがおすすめだそうです。

八洋食品の餃子

長門屋 (めんたいこ・仙崎かまぼこ)

株式会社長門屋のお店のようです。

マイングのサイト情報によると、辛子明太子のふくや・かねふく・福さ屋・福太郎・鳴海屋・やまや・かば田の商品と下関のふく製品、日本海のうに、山口県の高級かまぼこなどを取り揃えているそうです。

エソと言う白身の魚などをすり身にしてから、かまぼこ板に置き、火であぶって焼くいわゆる「焼き抜き蒲鉾」は、山口県で誕生した独特なかまぼこです。

その由来は、18世紀の初め萩藩主の毛利吉元公の時代に、魚肉をすりつぶし、蒲の穂状にして焼いたかまぼこをさし上げたところ、毛利公を喜ばせたことがあるとの話があります。

この直火でかまぼこを焼く手法は、萩市、長門市をはじめ各地の職人・業者に伝えられており、特に長門市仙崎の「仙崎かまぼこ」として有名です。

仙崎かまぼこは、魚の新鮮な味わいと弾力性のある歯ざわりがあり、かまぼこの形身が平らで盛り上がっていず、その表面にちりめん状のシワがあるのも独特です。

食べ方としては、何も手を加えずにそのまま食べるのが一番です。お好みでワサビ醤油につけてもよいでしょう。

長門屋の屋号は、仙崎かまぼこの産地である山口県の長門市からきているものと思われます。

山口県長門市の特産品 仙崎かまぼこ

まるとめ (辛子明太子・海産物)

簡素な公式ホームページがあり、「当店は博多駅マイング名店街にて珍味、辛子明太子を販売している、小さなお土産品屋です。」だそうです。

とても専門業者に委託して作ってもらったような小奇麗なサイトではなく、店主の方が手作りしたホームページです。

しかし、見かけは悪くても、書かれている内容・コンテンツは一級です。博多の食文化について、店主の知識や分析等が素直に書かれており読み応えがあります。

マイングの中のお土産屋さんや食料品店は、公式ホームページすらなく、ネットで検索しても情報が見当たらないような、お店が多い中で、まるとめさんは大したものです。

商売は、存在感が知られてなんぼの世界ですが、ネットに頼らずとも商売が出来ればそれはそれでいいのでしょうが、そのようなスタイルが永久に続くのかどうかですね。

消費者は、ネットの情報を頼りに物やサービスを購入する時代となりつつあります。

そしてネットで情報を発信することは、消費者への利便性提供になり、これに気づかないような店主では時代に取り残される可能性があります。

さて、まるとめですが、もともと同店は海産物・乾物屋さんでした。

昭和50年に新幹線が博多駅に乗り込んできた際に、辛子明太子が「博多の食卓のおかず」から「お土産」となり、また、ヤマト運輸のクール宅急便のおかけで「贈り物」としての需要が急増し現在では明太子の売上がメインとなっているそうです。

同店が販売している明太子のメーカーは、楢崎、まるきた福太郎鳴海屋かねふくやまやがありますが、イチオシの辛子明太子は楢崎だそうです。

楢崎商店は博多の老舗海産物問屋で、タラコの原料販売でも知られています。

楢崎の明太子は味付けも昔ながらの素朴なもので、福岡県外に商品を出さずに福岡でしか買えない明太子であるのも、人気が高い理由の1つと思われます。

その他の海鮮珍味では、博多では飛魚のことを「あご」と呼びますが、その飛魚の出汁がおいしい「あご丸干し」、小さめのあごを味付けしておつまみに最適な「味付あご」、あごを焼いて出汁取り用にした「焼きあご」、福岡市東区和白の村田商店の「ふぐみりん干し」、「あじみりん干し」などを取り揃えています。

2013年8月9日に放送されたFBSテレビの情報番組「めんたいワイド」で面白い情報がありました。

AKB48でセンターとなっているさっしーこと指原莉乃さんが購入した明太子があります。

それが、博多まるきた水産の「あごおとし」です。

このあごおとしは、芸能界御用達の辛子明太子で、TBS系の「はなまるマーケット」でも紹介されたことがあります。

このようなことから、芸能界仲間から美味しいよと聞いて、購入したのかもしれません。

博多まるきた水産の辛子明太子 あごおとし

福さ屋 (辛子めんたい)

博多区博多駅中央街にある福さ屋 株式会社の販売店です。

福岡・博多の人には、「ピシャッと マルさ がついとう辛子めんたいの福さ屋が、これまたピシャッとミク誕生日をお知らせします。3、2、1、ピシャッ!」と言うテレビCMでおなじみです。

つまり、午後8時の時報の時に流されているCMです。

博多には多くの明太子の会社がありますが、同社の外国人マイクとお婆さんのCMは、かなりインパクトのあるものです。

同社の辛子明太子は、独自の漁醤と香辛調味液に漬け込んで作られています。

同社からのイチオシ商品は、「北海道産無着色くずれめんたい」で、北海道産の無着色明太子を製造する過程で切子やバラ子つまり本来はそのままでは商品にならない辛子明太子をふんだんに詰め込んだ自宅用の辛子明太子です。

そのため、贈答用にはむきません。

その他の人気商品は、定番の「辛子めんたい」、「無着色辛子めんたい」、「北海道産有色辛子めんたい」、「北海道産無着色謹製辛子めんたい」、「切子無着色辛子めんたい」、「辛子めんたい風せんべい」などです。

福さ屋の辛子めんたいこ

アペティートカフェ (ベーカリー・軽食)

ファミリーレストランで有名なロイヤルホールディングス株式会社のベーカリーブランドです。

ロイヤルは、1950年に江頭 匡一氏が福岡で創業し、飛行機の機内食でビジネスを展開し、後にファミリーレストランのロイヤルホストで有名になりました。

ロイヤルホストは、今では北海道から鹿児島県まで全国254店舗を展開しています。

その他のブランドには、レストランのシズラー、ビジネスホテルのリッチモンドホテル、カフェクロワッサン、空港レストラン、高速道路のPAやSAのハイウェイレストラン、機内食ケータリング、その他フランス料理、和食、洋食、イタリア料理などのレストランがあります。

ベーカリー部門であるアペティートは、博多駅マイング以外には、東京渋谷区神宮前のアペティートカフェ表参道店、福岡市中央区天神地下街のアペティートカフェメトロがあります。

実は、福岡市の天神の福ビル1階にもアペティートがあったのですが、先日閉店してしまいました。

マイングのアペティートは、軽食ができるコーナーもありますので便利です。

ランチタイムは女性で賑わっています。

ベーグルのプレートメニュー、チャパタのセットメニュー、ホットサンドなどいろいろありますので、ちょっと食べたい時に最適です。

また、テイクアウトのパンも多くあり、特に私のお薦めは、クロワッサン、カントリーファーム(食パン)です。

カントリーファームは、少し高めですがそれだけの美味しさがあります。

スライスしているものとスライスしていないものがあり、生産の時のお願いすると好みの厚さにスライスしてくれます。

博多名産コーナー・博多名菓堂 (めんたい・物産品)

マイングでも最古参のお店の一つで、37年以上も営業をしています。

博多名産コーナーは、福岡市南区柏原にある博多銘菓堂の経営のようです。

博多名産コーナーでは、中島の博多なかなかドライ、仟の明太子、寿賀や燻製明太子などは博多駅でもこの店だけが取り扱っているようです。

同店からのおすすめ商品は、「博多なかなかドライ」です。これは、明太子をオリジナルの製法で干しており、旨味が凝縮されてカラスミのような食感があります。

博多なかなかドライは、女優の竹内結子さんの本である「たけうちマルシェ 心に届くおいしいさしいれ102」で紹介されています。

また、福岡出身のお笑いタレント博多華丸大吉さんも「はなまるカフェ」で博多なかなか皮ドライをお土産にしていました。

「梅の香ひじき」は、紳助社長のプロデュース大作戦! でめし友グランプリ準優勝に選ばれました。

「やまだ家 博多名物もつ餃子」は、日本テレビ 「火曜サプライズ」で紹介された逸品です。また、この商品は2010年3月14日(日)20:00からのTV東京 日曜ビッグバラエティ「B級グルメスター誕生!!」にも登場しました。

その他にも同店では、中島商店をはじめとする辛子めんたいこ、シャンデレザンなどの博多銘菓、はかた寿賀やなどの博多の味、柚子胡椒などの九州の味覚、チロリアンなどのお菓子、原口園などの九州のお茶、名島亭などのラーメンなど盛り沢山に商品を取り揃えています。


博多名産コーナー・博多名菓堂の梅の香ひじきなど

やまや博多駅マイング店 (辛子明太子)

創業が昭和49年、1974年の東区松島にある株)やまやコミュニケーションズの販売店です。

創業時は、山本物産という社名でしたが、やまやという社名にしたのは昭和56年、1981年のことです。

海外進出にも積極的で、ニューヨーク、上海、釜山に子会社を設立しています。

また、同社のテレビCMには、博多出身のタレントである森口博子さんを起用しています。

さて、肝心の辛子明太子ですが、やまやでは、明太子を168時間も漬け込む液にこだわっており「匠のたれ」と称して、4つの素材にこだわっています。

まず、第一は、お酒で水を一滴も使用せずにお酒で仕込んでいます。

ニ番めは、隠し味として九州産の柚子を使用し、香りづけをしています。

第三は、多くの唐辛子を試してブレンドした「先辛」と言う唐辛子を使用しています。

最後に、味の決め手として羅臼昆布を使って濃厚で香り高い味にしています。

これらによって作られる「匠のたれ」に168時間(7日間)漬け込むことによりやまやの辛子明太子が出来上がります。

贈答用の商品には、「美味」シリーズ、「伝統」シリーズがあります。

限定明太子として、「できたてめんたい」、「北海道産原料 きらり辛子明太子」、「北海道産原料 きらり たらこ」、「山本秀波の明太子」があります。

家庭用としては、「うちのめんたい切子」、「うちのめんたい切子特辛」、「うちのめんたいチューブ入中辛」、「うちのめんたいくずれっ子」などを揃えています。

やまやの辛子明太子