注意:次のビデオは音が出ます。

・ジャンル :みそかつ

・営業時間 :11:00~23:00(L.O. 22:00)

・TEL    :092-471-8810

・メニュー :みそかつ他

博多駅、JR博多シティのシティダイニングくうてんは、9階と10階に分かれています。

矢場とんは、9階にあり、同じフロアーには仙台の牛たん炭火焼の利久もあります。

9階の方が、お店のラインナップもそろっており、10階よりも多くのお客さんを集めています。

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9階の中では、行列の長さを見ると、利久がトップで、それに次ぐのが矢場とんで名古屋のみそかつの専門店です。

ところで、名古屋では八丁みそを代表とするみその文化圏があります。

いわゆる名古屋メシとしては、みそを使った煮込みうどん、田楽等のみそ(味噌)を主体とする食べ物が多いと思います。その一つがみそかつです。

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みそかつとは、八丁味噌をベースにしたタレをトンカツにかけて食べるものですが、もともとは、串カツを八丁味噌を使ったどて煮に浸して食べたものが始まりとされています。

元々トンカツは、何かしらソースをつけて食べるのが普通です。一番多いのは、いわゆるトンカツソースですが、これはウスターソースをベースにしたものです。これに、カラシをつけるところも多いでしょう。

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名古屋で、このソースにみそだれを使ったのが、みそかつですが、昭和20年代の初め、屋台で客が、串カツをみそのどて煮に漬けて食べたのをヒントに、矢場とんの初代店主が始めたものといわれています。

さて、くうてん9階の矢場とんに行きました。利久の行列が少なければ、利久に行くつもりでしたが、やはり長い行列で、矢場とんの方は2~3人と偶然少なかったので、こちらにしました。

並んでいる間に、メニューが配られて、注文の品を聞かれましたので、鉄板とんかつにしました。

単品では、1365円、ご飯とみそ汁、お漬物を付けての定食にすると1785円です。なお、名古屋では、とんかつの上にネギを乗せることが流行っていますので、これは行うと52円の追加となります。

やがて、鉄板とんかつが出てきましたが、鉄板とんかつは、熱くなった鉄皿の上にキャベツの千切りが敷いてあり、その上にとんかつとみそだれがかけられています。

とっても熱々のとんかつです。

少し焦げ加減のキャベツの風味と柔らかいとんかつとみそだれが混然一体となり結構おいしいものです。

確かに、福岡にはないとんかつの食べ方です。

みそだれを店がかけずに、別のソースポッドに入ったみそだれを客が自由にかけて食べるやり方もあるかと思いますが、名古屋の伝統の食べ方でしょうから、それはそれで仕方ないと思います。

名古屋のみそ食文化のシンボル、矢場とんのみそかつを一度お試しになってはいかがでしょうか。

名古屋名物みそかつ矢場とん みそだれ
名古屋名物みそかつ矢場とん秘伝のたれです。みそかつはもちろん、おでん、野菜炒め、冷しゃぶ、ドレッシング等、万能たれとしてご家庭でお使いください。